こんにちは、マリコットです。
今回は2025年夏から始めた「菌ちゃん農法」の花壇編を紹介します。
菌ちゃん農法とは、土の中にいる糸状菌(しじょうきん)の働きを活かし、できるだけ自然に近い形で土を育てていく農法です。
土づくりの準備から今の様子まで、失敗やその対策、菌ちゃん(糸状菌)発見を含めて正直な経過を残していきます。
こんな方におすすめの記事です↓
・菌ちゃん農法を試してみたいけど畑がない
・お庭に使っていない花壇スペースがある
・自然栽培に興味がある
そんな方の参考になれば嬉しいです🌱

肥料や農薬に頼らず、菌ちゃん(糸状菌)が住みやすい環境を整えることで、野菜や植物が元気に育つ土を目指します。
この記事は、 菌ちゃん農法の基本と全体工程をまとめた【メイン記事】とあわせて読むと理解が深まります。
わたしがチャレンジした花壇の環境条件
今回は、畑ではなく「花壇」で菌ちゃん(糸状菌)を意識しながら、実際に土づくりをしてみた記録をまとめました。
👇菌ちゃん農法始める前の扇型の花壇です。

2025年8月25日猛暑 メランポジウムが頑張っています。
菌ちゃん農法はプランターでもできるため、大きな花壇でなくても十分可能だと感じました。
ただ、深さがあまりないため、高畝にして水はけを改善していきます。
菌ちゃん農法【花壇編】で使ったもの

ダイソーで購入
肥料が入っていない土
プランターなどで一度使った土を再利用。
※菌ちゃん農法では、肥料入りの培養土は向きません。
菌ちゃん(糸状菌)のエサ
雑草、枯れ枝など
黒マルチ(高畝が覆えるサイズ)
100均でも売っています。
マルチ押さえ(トンボ)
ホームセンターで購入しました。
マルチの上に乗せる重石
レンガやブロックなど
その他 スコップ、手袋など
花壇での菌ちゃん農法のやり方【手順】

生えていた植物を抜きました。
高畝づくり(糸状菌の住まい)

高層マンション完成!
まずは高畝づくり。菌ちゃん(糸状菌)のための高層マンションを作るイメージです。
花壇は扇型で壁に面していたため少し作りにくさはありましたが、女性ひとりでも問題なく作業できました。
高畝を盛るときに土が乾燥していると崩れやすいので、あらかじめ水で湿らせると作りやすかったです。時々ジョウロで水を与えながら作業しました。
小さい頃に泥んこ遊びした感覚と似ていて楽しかったです。

菌ちゃん農法は急ぐと疲れるので、ゆっくり作業するのがおすすめ◎
疲れたら休んで楽しみながら行いましょう♪
菌ちゃん(糸状菌)のエサをのせる

花壇の菌ちゃん高畝にエサをのせた
菌ちゃん農法では、土の上に糸状菌が分解するエサ(有機物)をのせます。
エサについての詳しい内容はこちらの記事でまとめています。
花壇のエサは庭に生えていた雑草、育てた野菜の残渣を雨ざらしにしたものを使いました。
ボロボロになった木くずもエサになりそうなので入れてみました。

これも入れました!
出来るだけ均等に、植物を植えるときに邪魔にならないように大きなものはカットしてのせました。
エサをのせたあと、薄く土をかぶせて崩れない程度に混ぜ合わせます。
エサと土を混ぜる合わせることで菌ちゃんが育ちやすいという考えです。
水分を与えて黒マルチで覆う

ジョウロで水をかけた様子。
エサをのせたら、一雨当てます。
面倒かもしれませんが、菌ちゃんのために水分が必要なので、畝全体にお水がいきわたるように一雨に当てると安心です。
なので、高畝が完成した後に雨が降る予報がある場合はマルチをかけずに放置して雨に当てます。
わが家の花壇は軒下で雨が当たりにくいため、雨が降る前に何度かジョウロで全体を湿らせました。
その後ちょうど雨も降り全体が湿りました。

全体的に湿った様子
適度に湿ったら黒マルチを高畝全体に被せてマルチ押さえ(トンボ)で固定して重石を乗せる。
最後に空気が通るように数か所穴をあけて完成◎

2025年9月8日完成!
菌ちゃん農法花壇編 1ヶ月目

2025.9.28
畝を作り、黒マルチで覆ってから20日後。
様子を見てみると、少し乾燥気味でした💦そのため、雨がない日は植物の水やりを兼ねて、マルチの上から水分補給をしています。

2025.10.26
重石を増やして様子を見ています。
外からでは分からないので菌ちゃんにがんばってもらうことを祈るしかないです。
菌ちゃん農法花壇編 3ヶ月目 乾燥対策
菌ちゃん農法は気温が低い12月~2月は土づくり期間としてカウントしません。
実際には9月に高畝を作り、翌年の3月なので6ヶ月経過していますが、
気温が低い期間を除き、3ヶ月後の土になります。
土の状態を確認してみると、またもや、全体的に乾き気味…。

2026.3.21
わが家の花壇は日当たりがよく、さらに軒下にあるため雨が当たらない環境です。
「もう少し水分を与えてあげればよかったな…」と反省しました。
そんな中、菌ちゃん先生のオンライン講座で紹介されていた対策を実践してみることに。

一雨あて、少しじょうろでお水やりしました。
対策は、まず一雨当てること。
その後、もう一度マルチをして、1ヶ月ほど様子を見る方法です。
さらにもうひとつのポイントは、重石を多めにすること。
表面は乾いていても、重石の下は毛細管現象のおかげでしっとりしていました。
そこでブロックを1つ追加し、もう1ヶ月ほど様子を見ることにしました😊

重石を増やして乾燥対策
菌ちゃん農法の畑編 4ヶ月目 糸状菌発見!
重石を増やして乾燥対策を行い、約1か月後‥。
気温も上がり、日当たりも良いのでマルチ越しに畝を触るとほんのりと温かいです。

2026.4.19 マルチをとってみた
マルチを開けて表面を観察してみると‥
なんと‥!菌ちゃん!!

糸状菌発見!!

根ではない白いものが!!
糸状菌らしきものを見つけました!!
小さくて分かりにくいですが、根ではない真っ白の糸状のものがいました!!
おそらく糸状菌と思われます。
プランターでも菌ちゃん農法をしていますが、まだこういう白いものを見つけられていないので、
見つけたときには感動しました✨
菌ちゃん農法花壇編 5ヶ月目 種まき
高畝作りから、だいたい5ヶ月くらい経ちました。
もう一度糸状菌を確認して種まきをしました。

2026.4.28 糸状菌いますね!

菌ちゃん花壇に種まき
- 空心菜(フレッシュエンサイ)
- 小松菜
- ほうれん草
の種をまきました。

空心菜は菌ちゃん先生が健康にいいとおすすめしていたので種を購入してみました。
菌ちゃん農法花壇編 6~7ヶ月目 発芽~収穫
2026.5.8 空心菜、小松菜が発芽しました。

2026.5.8 空心菜 葉の形がおもしろい♪

2026.5.8 小松菜発芽
一緒にまいたほうれん草の種は発芽しませんでした。

三角形の高畝の端なので、どうしても乾燥しやすかったです💦
2026年6月1日 空心菜は虫被害なく順調に育っていますが、
小松菜は穴があいていますね。

2026.6.1
空心菜は少し葉を残してカットすると脇芽かたまた伸びて収穫ができます。

2026.6.1 小松菜収穫
穴あきですが、美味しく頂きました。
以前、小松菜を無農薬、防虫ネットなしで育てたときよりは虫被害が少ないと思いました。

もっと土が菌ちゃんいっぱいになると、虫さんが食べたくない元気野菜を育てられるかな?
菌ちゃん農法花壇編 空心菜収穫まつり
一度収穫してから、次々と空心菜の収穫ができました。
真夏の暑い中、無肥料でこれだけ元気に育つのはきっと菌ちゃんから栄養をもらっているんでしょうね!


2026.8.1 空心菜収穫

カットしてもすぐに葉が伸びてきます

2026.8.7 空心菜収穫¥

2026.8.11 空心菜収穫
菌ちゃん農法 まとめ
2025年の夏から菌ちゃん農法を始め、無肥料・無農薬でもおいしい野菜が育つことを実感しました。
使うのは、普段なら見向きもしないような枯れ枝や落ち葉。
身近にある自然のものを活かして土づくりができるのも、菌ちゃん農法の魅力です。
土づくりには少し時間がかかりますが、特別な資材にお金をかけずに始められます。
畑・花壇・プランター、それぞれ異なる環境で土づくりに挑戦し、どの環境でも糸状菌を見つけることができました。
畑がなくても花壇や小さなスペースで始められる農法です。
「難しそう」と思っていましたが、実際にやってみると意外とシンプル。
これからも菌ちゃん野菜が育っていく過程も、正直に記録していきたいと思います。
畑の様子や日々の暮らしは、インスタでも気軽に更新しています🌱ブログより少しラフな記録ですが、よかったら遊びに来てくださいね。
▶ Instagramはこちらから





コメント