【コンポスト】虫を発生させない3つのコツ|虫の画像なし♪

コンポスト 虫を発生させない3つのコツ コンポスト

こんにちは!コンポストライフを楽しんでいるマリコットです。
コンポストを始めるにあたって不安だったのが虫の発生
今コンポストを検討している方も、この虫問題が気になっていらっしゃるのではないでしょうか?

この記事を読めば虫の発生を防ぐ方法、もし虫が発生してしまったときの対処法がわかります。

コンポストに虫が入り込むすき間をつくらない!

虫の侵入を防ぐ虫が入るすき間をつくらないことが1番大切だと思います。
小さなすき間から侵入しますので、生ごみを投入したあとは、コンポストの容器をきっちりと閉めておきましょう。

わたしが使っているLFCコンポストの専用バックはファスナー付きで虫の侵入を防ぐ作りになっているので、虫が苦手な方にはとてもおすすめです。

コンポストに臭いがでやすいものは入れない

コンポスト臭いの出やすいものを入れない

コンポストには基本的に人間が食べられるものを入れてOKです。
ただし、虫の発生を避けたい場合は肉類、魚類は入れないのが無難です。
理由は分解はするのですが、臭いで虫が発生しやすくなるからです。
もし入れる場合は少量にし、できるだけ基材の中へ埋めて、よくかき混ぜて分解を促しましょう。

マリコット
マリコット

実際にわたしも大きめのお肉を入れてみたら、数日間コンポストを開けるときに臭いを感じました。

生ごみの一時保管はフタのある容器で

フタつきの容器料理をして生ごみがでたらその都度コンポストに入れましょう。
すぐにコンポストへ投入できないときはフタのある容器へ入れましょう。
保管の時点で虫がついたり、卵を産み付けられてしまう可能性があるからです。

わたしもその都度は大変なので、フタつきのタッパーなどに保管して1日分をまとめて入れています。

 コンポストに虫が発生してしまったら‥

虫の発生がんばって対策したのに虫が発生してしまった‥。
とてもショックですよね。
でも、ここでコンポストをやめてしまうのはもったいない!
まずは原因を知って対策をしましょう!

原因

コバエ(ショウジョウバエなど)の場合は、外からの侵入を防いでいるのに発生することがあります。
「どこから来たの?」と不思議になると思います。
これは果物や野菜の皮にすでに産み付けられている可能性があります。
一時保管するときは必ずフタつきの容器で保管しましょう。
できれば冷蔵庫か冷凍庫だと、より安心です。

ウジ虫(アメリカミズアブ)の発生は、おそらくすき間が開いていた可能が大きいです。
春から秋にかけて卵を産みつけられるので、特にこの時期の開け閉めに気をつけましょう。

対処法

コンポスト基材をすべて大きなビニール袋に移します。
しっかりとクチを閉めてよく晴れた日に、天日干しすると熱で死滅します。
(夏だと1日、冬だと3日程度みてもらうと確実だと思います。)

その後、元のコンポスト容器に戻して投入を始めて大丈夫です。
死骸は微生物エサになりますので、そのままにして問題ありません。

虫との関係を前向きにとらえよう!

コンポスト内に発生してしまうウジ虫はアメリカミズアブの幼虫です。

小さいときは気づかないのですが、成長して気が付いた時には大量発生!という感じで衝撃が大きい…。
ですが、このアブくん、分解者としてはかなり優秀で、いてくれると何十倍も堆肥化がすすみます。

幼虫は20日ほどで成虫になり、サナギの抜け殻と栄養豊富な堆肥を残して羽ばたいて巣立っていきます。
人を刺したりすることなく、花や野菜の受粉を助ける優しい生き物です。
慣れてしまえば、是非そのままにして栄養のある堆肥を作りましょう。

どうしても慣れない方は、

・コンポストに虫が入り込むすき間をつくらない!
・コンポストに臭いがでやすいものは入れない
・生ごみの一時保管はフタのある容器で

上記の3つを行ってコンポストライフを楽しんでいきましょう!

マリコット
マリコット

ひとりでも多くの方がコンポストを取り入れていただけたらいいなと思っております。

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